能楽を学んだ小学生と高校生 岡山後楽園の舞台で成果披露
伝統芸能のひとつ「能」を授業で学んだ小学生と高校生が、今日(14日)、岡山後楽園の能舞台に立ちました。
着物や袴姿で能を演じているのは、岡山市の三勲小学校の6年生85人です。演目は青年が酒好きな妖精と出会う「猩々」です。
子ども達は半年かけ、総合学習の一環で能楽師から本格的な振り付けや歴史を教わり、初めて舞台に臨みました。日本の伝統文化を後世に伝えようと25年目を迎える発表会。招かれた保護者達は、成長した我が子の晴れ姿に目を細めていました。
今日は、おかやま山陽高校の生徒も舞台に立ち、舞や笛の演奏で観客を楽しませていました。
最終更新日:2024年11月14日 18:44