JA共済が毎年実施している書道コンクールで、宮崎市の中学生が最高賞の文部科学大臣賞を受賞し、28日、県庁を表敬訪問しました。

第68回JA共済全国小・中学生書道コンクールの受賞報告で県庁を訪れたのは、宮崎市立本郷中学校2年の松本晃明さんです。

コンクールには、条幅の部と半紙の部あわせて約99万点の応募があり、松本さんの作品は最高賞の文部科学大臣賞に選ばれました。

松本さんは5歳から書道を習っていて、県内で6年ぶりとなる文部科学大臣賞の受賞に黒木淳一郎教育長から祝福を受けました。

（松本晃明さん）
「自分の頑張ったことが認められてうれしかったです。審査員の方々が見た瞬間に心をつかむようなことを想像して書きました」

今回のコンクールでは、松本さんの文部科学大臣賞を含め、県内から10作品が入賞しています。