あす4年ぶりに開催 甲府盆地に春を呼ぶ南アルプス市の十日市祭典 山梨県
甲府盆地に春を呼ぶ祭り、南アルプス市の「十日市祭典」が10日から4年ぶりに開催されます。
会場となる県道沿いでは、関係者がテントの設営や雪かきなどに追われ、祭りの名物「甲州十日市だるま」も搬入されました。
開催は4年ぶりのため、大勢の来場者で賑わうとみて、手に取りやすい小さなだるまを中心に数を増やしたということです。
また、人気の招き猫はハチワレや茶トラなど模様を6種類に増やしました。
十日市祭典は10日から2日間、初日は午前9時半から午後4時半まで開かれ、縁起物などを販売する約240の出店が軒を連ねます。
会場周辺では10日午前6時から交通規制が行われ、櫛形総合公園野球場からシャトルバスが運行されます。