イオン、全国142のショッピングモールを「クーリングシェルター」として活用呼びかけ
厳しい暑さに加え電気代も値上がりする中、イオンは全国のショッピングモールを「クーリングシェルター」として活用することを呼びかけています。
イオンは、全国142のショッピングモールを暑さをしのぐための「クーリングシェルター」として活用することを提案しています。
「クーリングシェルター」とは、熱中症による健康被害を防ぐために自治体が指定する施設です。
千葉市にあるイオンモール幕張新都心では、子どもの水遊び場や遊戯施設のほか、冷房のきいた館内で運動ができるよう、全長およそ2.2kmのウオーキングコースを設けています。
外は暑く、電気代も国からの補助金が終了し6月使用分から値上がりする中、イオンは涼しい店内に長時間滞在してもらうことで、売り上げ増につなげたい考えです。