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会話きっかけに?新生活向け文具ランキング

2017年3月15日 17:35
会話きっかけに?新生活向け文具ランキング

 春といえば、進学・就職などで新しい環境を迎える人も多いですよね。そんな新生活を迎える人の為に、今回は人気の文房具を奥村莉子ちゃんが調査。最近の文房具は、機能性だけでなく、かわいくてオシャレであることがトレンドになっているそうです。

 渋谷区・神宮前にある人気の文房具店「&note」へ。ここは店名の通り、新生活に向け“ノート”が充実しているそう。店長の筒井さんがオススメのノートを紹介してくれました。

 まずは「×4(カケヨン)」。ノートが蛇腹になっていて、開くと通常の4倍にもなるという折りたたみ式のノートです。左に問題、右に答えを書いて、単語帳風に使う事もできます。

 続いては「測量野帳(スケッチブック)」。元々測量用のノートで、表紙もハードなつくりになっているので、立ったまま書くのにも向いているそう。発売から50年以上たってもデザインが変わらないというのも魅力のひとつです。

 オススメなのはノートだけじゃありません。そこで、新生活に向けたオススメ文房具ランキングベスト5を調査しました。

【第5位】 ミニクリーナー
 中にほうきが2つ入っていて、本当に車を走らせるように動かすとほこりなどをとってくれるクリーナー。ずっと見ていたくなるほどカワイイ動きが人気の秘密です。

【第4位】 キリヌーク
 これは、雑誌や新聞などを切り抜く際、下の紙を切らずに1枚切りができるという優れもの。内蔵されたバネが、刃の圧力を一定に保ち、強さを調節できるそうです。

【第3位】 はにわ&土偶ケシゴム
 名前の通り、はにわや土偶の形をした消しゴム。見た目の面白さはもちろん、使い込んでいくほどに味がでて、“出土感”も表現されるのが魅力です。

【第2位】 Artline BLOX
 蛍光ペンやシャープペン、消しゴムなどがスティック型になった文房具なんですが、三角形の形になっているので転がる心配がありません。さらに表面の凹凸をくっつけることができるのがポイント。全部つなげるとまとめて持ち運べるので、筆箱もいらないんです。

【第1位】 shirusu
 ノートの罫線(けいせん)がちょっと変わっている新感覚ノート。例えば、真ん中に円の余白があるノートは、円をアナログ時計に見立て、1日のスケジュールを書き込んだり、周りの余白が広いノートは、コーディネートの記録や、英語の勉強などの際、コメントを書き込むなどの使い方ができます。

 今回のランキングで登場した、機能的でオシャレなカワイイ文房具を使えば、学校などで目を引き、会話のきっかけになるかもしれませんね!?