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日経平均反落 米中貿易摩擦激化で売り先行

2018年6月18日 16:59
日経平均反落 米中貿易摩擦激化で売り先行

18日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値を下げた。終値は先週末比171円42銭安の2万2680円33銭。

アメリカと中国の貿易摩擦が激しさを増していて、世界経済の停滞につながるとの懸念から投資家の心理が悪化、売り注文が先行した。また、朝方に大阪府北部で震度6弱の地震が発生したことを受け、被害状況などを見極めたいとして積極的な買い注文を控える投資家が多かった。

東証1部の売買代金は概算で2兆2568億円、売買高は概算で13億5288万株。