G7エネルギー相会合 露軍の“原子力施設周辺”攻撃を非難「国際法の原則に違反」
ロシアのウクライナ侵攻で原油などの安定供給が懸念される中、G7(=主要7か国)のエネルギー大臣らの臨時会合が行われ、将来的にロシアへのエネルギー依存度を下げる方針で合意しました。
萩生田経産相「将来的にやっぱり依存度を下げていくことは、みんな目指そうということでは合意したと思う」
会合は10日夜、オンライン形式で行われ、将来的にロシアへのエネルギー依存度を下げる方針で合意したということです。
ロシア軍によるウクライナの原子力施設周辺への攻撃については「国際法の原則に違反するものであって、非難する」としています。
また、会合にはウクライナの大臣も一部の議論で参加し、現地の厳しい状況が共有され、資金面を含めた支援が求められたということです。