三菱ケミカル 従業員約1割に「完全テレワーク制度」導入
三菱ケミカルホールディングスは従業員の約1割にあたる4200人を対象に、出社を求めない「完全テレワーク制度」を導入しました。新型コロナの感染対策をきっかけに。自宅や自宅近くのサテライトオフィスなどで勤務する「テレワーク」が増えています。
三菱ケミカルホールディングスは営業や事務を担当する従業員4200人を中心に、原則、出社を求めない「完全テレワーク制度」を導入しました。3月までは週1回以上の出社を求めていましたが、働き方の自由度を増して従業員のやりがいを高める狙いです。
コミュニケーション不足の対策として、上司と部下の面談を年5回以上は行うなどの制度も新たに導入したということです。