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ミニストップ 無人店舗1000店出店へ

2020年10月24日 11:37

コンビニエンスストアのミニストップが、無人店舗1000店を目指すことがわかりました。来年度中の実現に向け、来月から出店を本格化します。

ミニストップは、首都圏のオフィスや病院、物流センターなど1000か所程度に、小型の無人店舗の出店を目指します。

商品棚を1つから3つほど設置し、飲料品や菓子、カップラーメンのほか、マスクなどの日用品を販売する予定で、管理に手間を必要とする総菜や弁当などは置かない方針です。支払いは、客がバーコードなどを読み取り決済できるセルフレジを活用します。

人手不足で、小売店ではセルフレジの活用が広がっていますが、ミニストップでは、感染予防で外食の機会が減るのに伴い、小腹を満たす小型店舗のニーズが高まっているとみています。