ローソンとキリン ペットボトル回収→利用
使用済みペットボトルを回収して再びペットボトルをつくる、新たな試みが始まりました。
横浜市内のローソンに設置されたのは、キリングループが開発したペットボトル回収ボックスです。
洗ってラベルを外したペットボトルを入れるとボックスの中にあるローラーで押しつぶされ、ゴミ袋の中に入ります。それを自動販売機の補充などを行っているキリン側の従業員が回収する仕組みです。
キリンHD・磯崎功典社長「気候変動に対して高い目標を設定する企業が評価されてきましたけれども、今は具体的な成果が求められております」
ローソン・竹増貞信社長「お客様が洗浄いただいて、ラベルをはがしたペットボトルを回収し、新しいペットボトルへ生まれ変わる。地域地域のまちに優しい生活を提案してまいりたい」
集まったペットボトルは粒状になり、主に「生茶」のペットボトルに生まれ変わるということです。