レギュラーガソリンの全国平均価格が1年3か月ぶりに180円台となりました。

経済産業省によりますと、今週月曜時点の全国のレギュラーガソリンの平均価格は、先週に比べて4円80銭高い、1リットルあたり180円60銭でした。

上昇は7週連続で、180円台となるのは去年9月以来、1年3か月ぶりです。

政府が石油元売り会社に支給している補助金が今月19日から縮小したのが主な要因です。

補助金は来月16日にも1リットルあたり5円程度縮小されるため、ガソリン価格は185円程度になる見通しです。