日経平均株価 値を下げて取引終える 一時900円超安 国内長期金利上昇など受け
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30日の東京株式市場で、日経平均株価は値を下げました。終値は、29日に比べて502円74銭安い3万8054円13銭でした。
日本の長期金利は30日午前、日銀が追加利上げに動くとの思惑から一時上昇し、2011年7月以来13年ぶりの1.1パーセント台に乗せました。
これを受けて、東京株式市場ではハイテク株を中心に投資リスクを回避する動きが強まり、日経平均株価は一時900円以上、値を下げました。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3985億円。東証プライムの売買高は17億870万株。