日経平均株価下落 国内長期金利の上昇受け
29日の東京株式市場で、日経平均株価は値を下げました。終値は、28日に比べて298円50銭安い、3万8556円87銭でした。
国内の長期金利が29日も上昇し、1.07%と2011年12月以来、約12年半ぶりの高水準となりました。これを受け、東京株式市場では、金利上昇が業績に関わる銘柄などを中心に、売り注文が優勢となりました。日経平均株価は、一時300円以上値を下げました。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3727億円。
東証プライムの売買高は概算で17億9926万株。