自動車メーカーが大量生産に必要な「型式指定」の申請で不正が発覚した問題。トヨタ自動車は不正が見つかった３車種について、生産停止を７月まで延期すると発表しました。

トヨタ自動車が生産停止を延長するのは、「カローラ フィールダー」、「カローラ アクシオ」、「ヤリス クロス」の3車種です。

グループ会社のトヨタ自動車東日本の宮城大衡工場と岩手工場で、生産されていましたが、今月3日、出荷と販売が停止され今月6日から28日まで生産を停止するとしていました。

しかし、トヨタと国交省による型式指定の申請に関する調査が続いているため、生産停止を７月末まで延長するということです。８月以降の生産再開の時期は未定としています。