メガバンク3社 預金金利の引き上げ発表
日本銀行がマイナス金利政策を解除して17年ぶりの利上げに踏み切ったことを受け、メガバンク3社も相次いで預金金利の引き上げを発表しました。
三菱UFJ銀行は、3月21日から普通預金の金利をこれまでの0.001%から20倍の0.02%に引き上げます。定期預金(円)の金利も引き上げ、例えば1年ものの定期預金の金利は0.002%から0.025%になります。
また、三井住友銀行も、4月1日から普通預金の金利を同じく0.001%から0.02%に引き上げます。定期預金(円)の金利も引き上げる予定です。
みずほ銀行も、普通預金や定期預金の金利を引き上げる予定だとしています。