JAL社長“準備の大切さ”強調 海保機との衝突事故振り返り
日本航空で客室乗務員出身者として初の社長となった鳥取三津子氏が、年始の海上保安庁機との衝突事故を振り返り、有事に備えた訓練など、“準備”の大切さを強調しました。
日本航空・鳥取三津子社長
「準備するっていうのはすごく重要なので、準備していてもうまくいかないことがありますので、しっかりできるイメージトレーニングとかシミュレーションは日頃からすることが重要」
また2010年の経営破綻以降、“失敗を恐れる文化”が残っているとして、社員の挑戦を支援する仕組みを整えていく考えです。