計画を見直しているJR福島駅東口の再開発について、福島商工会議所が福島市に計画の早期実現を要望しました。

JR福島駅東口の再開発を巡っては、資材高騰などを理由に福島市などがコンベンションホールなどを整備する見直し案を示しています。
6月14日には、福島商工会議所の渡邊博美会頭が木幡市長に「再開発の早期実現」や「工事期間中の賑わい創出」を求めました。

■福島商工会議所 渡邊博美会頭
「福島の東西がいろんな形で支えあって人が呼べる、人が行くと楽しい場所にしたいなと」

福島市は、再開発事業見直し案に基づいた施設整備の助言や運営事業者の公募を支援するためのアドバイザー選定費用などを盛り込んだ1980万円の補正予算案を市議会に追加提案していて、可決されれば事業を進める考えです。