地下鉄空港線を増便へ 平日のラッシュ時に過去最大19往復 七隈線も増便検討
福岡市は4日、地下鉄の混雑を緩和するためダイヤを改正すると発表しました。3月15日から空港線で、平日のラッシュ時に過去最大となる19往復を増便します。
■高島市長
「七隈線の開業、人口増加、インバウンド客回復など、利用される方が順調に増えていて、ラッシュ時間帯の混雑の対応が必要になっている。」
福岡市は地下鉄の空港線について3月15日から、平日の朝7時台から9時台に往復7本、夕方5時台から7時台に往復12本増便します。これに伴い、箱崎線のダイヤも改正されます。
ラッシュ時の混雑緩和が目的で、増便によって空港線の運行間隔が最大で1分20秒短縮されます。
高島市長は七隈線についても、今後増便を検討しているということです。
最終更新日:2025年2月4日 16:32