開業以来初!金沢から西へ直通運転の列車設定 あいの風とやま鉄道ダイヤ改正詳細
あいの風とやま鉄道はことし3月のダイヤ改正の詳細を発表しました。
パターンダイヤを拡大し、列車の増発を行うほか、開業以来初となる金沢から西へ直通する列車を新たに設けます。
3月15日のダイヤ改正では、これまで富山・高岡間で導入していた、一定の間隔で列車を運行する「パターンダイヤ」を新たに富山・泊間でも導入します。
午前11時台から午後2時台まで、上下合わせて9本を30分間隔で運行し、富山駅と泊駅の間で午後12時台、午後1時台に増便します。
また、富山を午前6時47分に出発する列車が、石川県の小松まで乗り換えなしでの直通運転を行います。
この形式での運行はあいの風鉄道開業以来初めてで、小松には午前8時24分に到着し、富山と石川の県境をまたぎ、金沢から西へ直通する通勤需要への対応を図ったということです。
最終更新日:2025年1月27日 13:36