2月の北陸三県の経済動向 4か月連続で判断据え置き
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北陸財務局は2月の北陸三県の経済動向について「緩やかに持ち直している」として、4か月連続で判断を据え置きました。
北陸財務局が発表した2月の北陸経済調査では、総括判断について、「緩やかに持ち直している」と去年11月以降、4か月連続で判断を据え置きました。
主要項目では、「個別消費」について百貨店・スーパー販売が回復しつつあることやドラッグストアの販売が拡大していることなどから「緩やかに回復しつつある」とするなど、4つの項目すべてで前の月と同じ判断となっています。
先行きについては雇用・所得環境が改善する中、緩やかな持ち直しが期待されるとした一方、海外景気の下振れや物価上昇、金融資本市場の影響に十分注意する必要があるとしています。
最終更新日:2025年3月2日 12:24