北陸電力の家庭向けの電気料金が国の補助金の終了に伴い、6月の使用分から前の月より400円ほど値上げされることになりました。

電気料金の値上げはロシアの軍事侵攻によるエネルギー価格の高騰を受け、政府がその負担軽減策として支給していた補助金が5月の使用分で終了となるためです。

北陸電力によりますと、7月に請求される標準家庭の6月使用分の電気料金は7758円。

前の月と比べて402円高くなります。

家庭向けの電気料金は大手電力会社では10社すべてで今月の使用分から値上げとなります。