<宮城のガソリン価格>レギュラー179円 年末に比べ”値下がり” 今後は”政府補助金・縮小”で大幅な値上がり予想(1月6日時点)
1月6日時点の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は179円で、2週前の年末の発表に比べ値下がりした。
一方で、来週1月16日からは政府の補助金が縮小するため、今後は大幅な値上がりが予想される。
石油情報センターによると、1月6日時点の宮城県内のガソリンの平均小売価格はレギュラーが1リットルあたり179円・ハイオクが190円10銭で、先々週よりともに1円40銭値下がりした。
また、灯油の店頭価格は18リットルあたり2112円で、先々週から12円の値下がりとなった。
調査を行う石油情報センターでは、2週前の上り幅の修正のため今回値下がりした可能性があるが、来週は原油価格が上がる影響で小幅な値上がりが予想されるとしている。
また、1月16日からは政府の補助金が12月に続きさらに縮小されるため、再来週は5円程度の大幅な値上がりが予想されるという。
最終更新日:2025年1月8日 16:30