サトイモの収穫 最盛期 奈義町
秋の味覚のひとつ、サトイモの収穫が、岡山県有数の産地、奈義町で最盛期を迎えています。
くっきりと虹がかかった、今朝の奈義町。江戸時代から栽培が始まったとされるサトイモの収穫が、最盛期を迎えています。
この地域に広がる火山灰が風化した土壌「黒ぼこ」が栽培に適していて、風味豊かで、ねっとりとした食感に仕上がるそうです。今年は猛暑などの影響で、やや小ぶり傾向だそうですが、品質は上々だということです。
定番の煮っころがしや、最近はコロッケの具にも人気の、奈義町特産のサトイモ。収穫は今月いっぱい続き、JAを通じて岡山市の市場に出荷される他、町内の直売所で販売されます。
最終更新日:2024年11月18日 16:26