現在週5往復で運航している、高松空港と香港を結ぶ国際線が、今年11月からデイリー運航されることになりました。

　池田知事が今日（17日）、定例会見で、高松-港線が11月1日から週7往復になると明らかにしました。香川県によりますと、運航する香港エクスプレスから連絡があったということです。

　昨年度の平均搭乗率は81.パーセントで、その後も引き続き8割を超えて好調なことから増便につながったとみられます。香港線がデイリー運航となるのは2016年の就航以来、初めてです。

　香川県は瀬戸内国際芸術祭の開催など、瀬戸内エリアの関心が高まる中、デイリー運航が定着する様、利用を促進したいとしています。今回の増便で高松空港の国際定期路線は週30往復。チャーター便を含めると週33往復となり、過去最多となります。