厳しい暑さを「夏野菜」と「お酢」で乗り切ってもらおうというイベントが、倉敷市で開かれました。

（大野悠希記者）「暑い日が続くこの季節ならではの旬の野菜のピクルス・・・う～ん、しみわたる～！」

　倉敷アイビースクエアで開かれたのは、県内のお酢のメーカーとJA全農おかやまのコラボイベント。お酢に含まれる食欲増進や食中毒予防の効果を改めて周知しようというものです。

　会場では自宅でも簡単に出来る夏野菜とお酢を使ったレシピの実演が行われた他、、試食コーナーでは暑い日でもさっぱりと食べられる旬の野菜のピクルスや、そうめん南瓜が振舞われ、来場者の人気を集めていました。

（訪れた人は）「とうがんは使った事がないのでサラダにして食べたい。」「出来るだけ野菜を食べて元気をつけて夏バテしないようにしたい。」

　JA全農岡山は、こうしたイベントを熱中症の予防対策だけでなく、県産野菜の消費拡大にもつなげたいと話しています。