屋内施設の“マスク着用義務”解除 米・カリフォルニア州
感染拡大が落ち着きをみせるアメリカ・カリフォルニア州。3月1日からレストランや映画館などのほぼ全ての屋内施設で、マスクの着用義務が解除されました。
感染拡大が落ち着きをみせるアメリカ・カリフォルニア州では、規制緩和の動きが進んでいます。
記者(米・ロサンゼルス、3月1日)
「今日からこういった飲食店の中でも、マスクの着用義務がなくなりました。皆さんマスクをせずにリラックスしています」
公共交通機関と学校などを除くレストランや映画館などのほぼ全ての屋内施設で、マスクの着用義務が解除されたのです。
レストランでは、店員もお客さんもノーマスク姿。キスやハグで喜びを表現していました。
お客
「ワクチンを3回接種して、マスクを外しても良い時期だと思う。もし感染が再び拡大すれば、またマスクを着けるでしょう」
また、ニューヨーク州でも学校を含む屋内のほぼ全てで、2日からマスク着用義務が解除されるなど、全米各地で対策の緩和が進んでいます。