「免疫獲得し重症化リスクは低い」マスク着用が不要に 米
アメリカ・疾病対策センターは、「国民の多くが免疫を獲得し、重症化リスクは低くなっている」として、感染状況が落ち着いている地域では今後、屋内でのマスク着用を求めないと発表しました。
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アメリカのCDC(=疾病対策センター)は25日、新型ウイルスの感染状況が落ち着いている地域では、今後、学校を含め屋内でのマスク着用を求めないと発表しました。
新たな指針では、アメリカの人口の7割が、マスクの着用が不要になるということです。
CDCのワレンスキー所長は会見で、「国民の多くが免疫を獲得し、重症化リスクは低くなっている」と述べました。
CDCの指針を受け、ニューヨーク州のホークル知事は27日、州内の感染者が減少していることから、学校でのマスク着用義務を3月2日に州全体で解除すると発表しました。