SNS「X」で一時障害 マスク氏「ウクライナ地域発信源…大規模なサイバー攻撃を受けた」主張
イーロン・マスク氏が率いるSNSのプラットフォーム「X」で一時、障害が発生し、マスク氏は、「ウクライナ地域を発信源とするIPアドレスから大規模なサイバー攻撃を受けた」と話しました。
インターネットの通信障害についての情報を収集するサイト「ダウンディテクター」によりますと、「X」の不具合の報告は日本時間の10日午後6時過ぎから急増しました。
イーロン・マスク氏は10日、FOXビジネスの番組に出演し、「ウクライナ地域を発信源とするIPアドレスから大規模なサイバー攻撃を受けた」と話しました。
一方、ブルームバーグによると、パレスチナを支持するハッカー集団がSNS上で犯行声明を出していて、真相は、はっきりしていません。
通信障害は日本でも一時、9万件以上の不具合が報告されましたが、現在は解消したということです。
最終更新日:2025年3月11日 15:32