アメリカ・ロサンゼルスで27日、ドジャース・大谷翔平選手の巨大な壁画がお披露目されました。

ロサンゼルス市内で行われた壁画の除幕式では集まった数百人が歓声を上げました。

高さおよそ45メートル、幅およそ18メートルに大谷翔平選手がバットを振る姿と投球する姿が描かれました。

壁画を描いたロバート・バーガスさん「彼は偉大なスポーツ親善大使で、文化の懸け橋になる人物だ」

記者「壁画のほうにスマートフォンをかざすと、大谷選手が打ちました、そして投げました。絵が動きますね」

ARの技術を使ったもので、大谷選手が動き出す演出となっています。

集まったファン「壁画だけかと思ったら、ビッグサプライズ。旅行に来た人を連れてきたいです」「かっこいいです。彼の投球と打撃を見ることができる」

近くのお店ではドジャースの帽子をモチーフにしたパンなども登場し、翌日に控えた本拠地での開幕戦を前に盛り上がりを見せています。