アメリカ政府の情報収集を告発したＣＩＡ（＝中央情報局）元職員のエドワード・スノーデン氏が、先月３１日に亡命先のロシアでドイツのシュトレーベレ議員らと面会し、「身の安全が保障されるならドイツに行って証言したい」と語った。

　また、議員に託された手紙では自分は迫害されているとし、「国際社会の協力のもと、アメリカが乱暴な行為をやめると確信している」と述べている。