南太平洋のソロモン諸島で洪水が発生し、４日までに少なくとも１６人が死亡した。

　ＡＰ通信によると、ソロモン諸島のガダルカナル島にある首都・ホニアラでは、熱帯低気圧による激しい雨で洪水が発生。４日までに少なくとも１６人が死亡し、約３０人が行方不明、１万人が避難を強いられているという。

　今後低気圧が台風に変わるおそれがあり、被害の拡大が懸念されている。