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台風6号、温帯低気圧に

2015年5月12日 18:41

 気象庁によると、台風第6号は温帯低気圧に変わった。

<気象庁の発表内容は以下のとおり>

 台風第6号は12日18時に温帯低気圧に変わりました。
中心は四国沖の
北緯32度、東経134度にあって、
1時間におよそ75キロの速さで北東へ進んでいます。
中心の気圧は994ヘクトパスカル
最大風速は30メートルで
中心の南東側560キロ以内と北西側370キロ以内では
風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 12時間後の13日6時には
三陸沖の
北緯40度、東経144度を中心とする
半径160キロの円内に達する見込みです。
 24時間後の13日18時には
千島近海の
北緯45度、東経151度を中心とする
半径240キロの円内に達する見込みです。
 なお、温帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。

これをもって台風第6号に関する情報(位置)は終了します。
なお、台風から変わった低気圧の周辺では引続き強い風が吹いています。
今後は海上警報等を利用して警戒して下さい。