武装グループが銀行襲撃 アフガニスタン
アフガニスタン南西部で17日、武装グループが銀行を襲撃し、少なくとも10人が死亡した。
ロイター通信などによると、事件があったのはヘルマンド州の銀行で、武装した数人のグループが押し入り、1人が自爆をした後、治安部隊と銃撃戦になったという。この事件で、武装グループのほか、警察官3人を含む少なくとも10人が死亡した。また当時、銀行内には給料を受け取りに来た公務員ら多くの客がいて、ケガ人が出ているという。
犯行声明は出ていないが、イスラム原理主義組織「タリバン」による犯行とみられている。