「日本応援します」ガザで震災復興たこ揚げ
東日本大震災から11日で4年となるのを前に、パレスチナ自治区のガザ地区で9日、被災地の復興を祈るたこ揚げ大会が行われた。
このイベントは国連が主催し、震災以降、毎年行われているもので、ロイター通信によると、今年は数百人の子供が参加した。「絆」と書かれたTシャツを着ていたり、「パレスチナと日本は手を取り合おう」とのメッセージが書かれたたこを揚げたり、それぞれの形で被災地の人々への支援の気持ちを表した。
参加した少女は「日本は私たちが困っている時に支えてくれた。今日は私たちが日本を応援します」と話していた。