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ブラジルで大規模火災 発生5日目に鎮火

2015年4月7日 19:46

 南米ブラジルの燃料貯蔵施設で2日、大規模な火災が発生し、発生から5日目になってようやく消し止められた。

 火災発生から5日目となった6日に撮影された映像には、勢いよく燃え上がる黒い煙が映っている。AP通信などによると、ブラジル南東部の港町サントスで2日、燃料タンクから火災が発生し、火はタンク6基に燃え広がった。100人以上の消防士が消火活動にあたり、発生から5日目にして、火はようやく消し止められた。

 この火災によるケガ人はいないということだが、消火活動に使われた海水が再び海へ流れ込み、たくさんの魚が死んだという。