アルジェリア人質事件“首謀者”空爆で死亡
2013年、アルジェリアで天然ガス施設が襲われ日本人10人を含む40人が死亡した事件で、ロイター通信は首謀者とされるベルモフタル容疑者がアメリカ軍の空爆で死亡したと伝えた。
ロイター通信はリビア暫定政府の話として、人質事件の首謀者とされるイスラム武装勢力の司令官・ベルモフタル容疑者がアメリカ軍の空爆によって死亡したと伝えた。アメリカ国防総省は、ベルモフタル容疑者を標的にした空爆を13日夜にリビア国内で行ったと発表したが、「結果は分析中だ」として死亡したかどうかについては明らかにしていない。
ベルモフタル容疑者をめぐっては、神奈川県警が今月1日、人質強要処罰法違反の疑いで逮捕状を取っていた。