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オスプレイ配備計画、変更ない 米国防総省

2015年5月19日 10:33
オスプレイ配備計画、変更ない 米国防総省

 アメリカ・ハワイで海兵隊の新型輸送機オスプレイが着陸に失敗した事故に関連し、国防総省は18日、日本でのオスプレイの運用や配備計画に変更はないとの考えを示した。

 この事故は、オアフ島のベローズ空軍基地でMV22オスプレイが訓練中に着陸に失敗し、隊員1人が死亡したもの。

 事故機と同型のMV22オスプレイはアメリカ軍普天間基地に24機が配備されていて、沖縄県の翁長知事は原因が究明されるまで飛行停止を求める考えを示しているが、国防総省は「日本での運用に変更はない」との方針を明らかにした。また、2017年から東京の横田基地に空軍仕様のCV22オスプレイを配備する計画にも影響はないとしている。

 一方、事故原因については調査中で、「断定するには時期尚早だ」としている。

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