【専門家解説】北朝鮮“弾道ミサイル”発射失敗 早期の「2回目」発射強調…今後も警戒すべき点は?
北朝鮮は31日午前6時半ごろ、人工衛星の打ち上げと称して事実上の弾道ミサイル発射を行いましたが、韓国沖に落下したことが確認されました。また、発射からわずか2時間半ほどで北朝鮮メディアは失敗を認める報道をしました。さらに、失敗の原因について、「エンジンに異常があり墜落した」として、燃料に原因があるとみて原因解明に着手するとしています。かなり早く失敗を認め、さらに原因まで詳しく発表したのはなぜなのでしょうか?
一方で北朝鮮メディアは、なるべく早いうちに2回目の打ち上げを断行するとも伝えました。通告期間の来月11日までに発射する可能性はあるのでしょうか。今後の注目点など、朝鮮半島情勢に詳しい南山大学・平岩俊司教授に聞きました。
※詳しくは動画をご覧ください。(5月31日放送『news every.』より)