リオ五輪視察中のポルトガル大臣 強盗被害
リオ・オリンピックの会場に視察に訪れていたポルトガルの大臣が6日、現金を奪われる強盗の被害にあっていたことがわかった。
地元メディアによるとポルトガルのチアゴ・ロドリゲス教育相が6日、リオ市内で2人組の男らに刃物で脅され現金を奪われた。ロドリゲス教育相の命に別条はないという。2人組のうち1人は逮捕されたが、もう1人は逃走したという。
ロドリゲス教育相は、競技場の視察や選手の応援のためにブラジルを訪れていて、強盗に遭ったのは、自転車競技を見た後、ホテルに車で戻る途中だった。