トランプ氏“移民や難民制限”大統領令署名
アメリカのトランプ大統領は27日、移民や難民の受け入れを制限する大統領令に署名した。
トランプ大統領「これは海外のテロリストがアメリカに入国するのを防ぐものです」
トランプ大統領が署名したのは、イスラム過激派などによるテロが頻発する国からの移民や難民の受け入れを制限する大統領令で、シリアやイラクなど中東の国々が対象とみられる。
トランプ大統領「この国を支え、この国の人々を深く愛している人だけを受け入れたい」
一方で、ロイター通信によると、トランプ大統領は「シリア人のうちキリスト教徒は優先的に入国させる」と述べたという。
これで、トランプ大統領は就任1週間で目玉となる公約について、ほぼ大統領令を出したことになる。