九州北部豪雨 福岡と大分に台湾から義援金
九州北部豪雨で大きな被害をうけた福岡県と大分県に台湾から義援金が贈られた。
都内で開かれた式典で、台湾の日本での窓口機関の謝長廷代表が日本側に義援金の目録を手渡した。豪雨で大きな被害が出ている福岡県と大分県にそれぞれ100万円ずつ義援金が贈られる。
台北経済文化代表処、謝長廷代表「水害による被害を聞き心が痛みます。多少ですが被災地の復興の役に立てばと」
台湾は、これまでも2011年の東日本大震災や去年の熊本地震の際に日本の被災地に義援金を贈っている。今回の豪雨被害をうけて台湾の蔡英文総統は今月7日にツイッターで「被災地が一刻も早く復興できるようお祈りしながら、必要な時援助を行いたいと思います」と日本語で投稿していた。