「私を死なせたいの?」泣き崩れる中国農家 習主席の“鶴の一声”…「耕作地拡大」に
いま中国全土で、緑地や森林を、コメや小麦などを作る「耕作地」へ切り替える動きが進められています。
世界的に食料危機が深刻化する中、都市化や後継者不足の影響で耕作地が減少していることに危機感を抱いた習近平・国家主席が「耕作地の保護」を強く求めたのです。
習主席の“鶴の一声”で始まった政策。しかし、農家が育てた作物を突然、当局が強制的に廃棄するほか、無謀な森林破壊が横行するなど、各地でさまざまな問題が続出していました。
※詳しくは動画をご覧ください(5月23日放送『news zero』より)