武装集団がホテル襲撃26人死亡 ソマリア
アフリカ東部のソマリアで12日、武装集団がホテルを襲撃し、外国人を含む少なくとも26人が死亡した。
ロイター通信などによると、ソマリア南部キスマユのホテルで12日夜、自爆テロとみられる爆発があり、その後、銃を持った男3人がホテルを襲撃した。
一夜明けた13日、治安部隊が武装集団を制圧したが、地元政府によると、アメリカ人やイギリス人などの外国人を含む少なくとも26人が死亡、56人がケガをした。
ソマリアでは、イスラム過激派組織「アルシャバブ」によるテロがたびたび起きていて、今回の襲撃についても、犯行声明を出している。