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北朝鮮ミサイル発射 アメリカ政府の反応は

2022年10月4日 10:36

北朝鮮が4日午前、弾道ミサイルを発射した事を受け、アメリカ政府の反応です。

ミサイルが発射された際、バイデン大統領は、ハリケーンの被災地プエルトリコ訪問から戻る途中でした。つい先ほど、ホワイトハウスに到着しました。

バイデン大統領は、つい先ほど、専用ヘリコプター「マリーンワン」で、ホワイトハウスに戻ってきました。

記者団から、北朝鮮のミサイル発射について質問が飛びましたが、答えず、中に入りました。

一方、国務省でアジア政策を担当するクリテンブリンク次官補は、もともと予定されたオンラインイベントに出席し、今回のミサイル発射を「遺憾に思う」と非難しました。

米国務省・クリテンブリンク国務次官補「まず最初に、先ほどの北朝鮮による遺憾なミサイル発射に触れたい。北朝鮮に、真剣で持続的な外交のための対話の道を歩み、地域を不安定化させる活動を控えるよう強く求める」

バイデン政権は、「外交交渉を通じて、朝鮮半島の非核化を目指す」との方針を掲げていて、北朝鮮に対して、「対話」を呼びかけています。

一方で、先月29日には、ハリス副大統領が韓国を訪れて、北朝鮮との軍事境界線がある非武装地帯を視察するなど、けん制も続けていました。

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