チリで列車同士が正面衝突 2人死亡
チリの首都サンティアゴ南部で20日、列車同士が衝突する事故があり2人が死亡しました。事故の瞬間をカメラが捉えていました。
地元メディアによりますと、事故があったのは南米・チリの首都サンティアゴ南部のサンベルナルドで20日、列車同士が正面衝突しました。この事故により、運転手や乗務員など2人が死亡、9人が負傷したということです。
事故の瞬間を防犯カメラが捉えていて、旅客列車が貨物列車に衝突し、乗り上げた様子が確認できます。
チリの国営鉄道によりますと、旅客列車は、当時、試験運転中で乗客はおらず、衝突したのは民間の貨物列車だったということです。