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国際
2020年1月28日 16:38

コービーさん墜落死 管制塔がヘリ上昇指示

アメリカ・プロバスケットボールの元スター選手、コービー・ブライアントさんが乗ったヘリコプターが墜落した事故で、管制塔がヘリに高度を上げるよう指示していたことが分かった。当時、現場は濃い霧がかかっていた。

ヘリの墜落事故では、ブライアントさんら9人が死亡した。付近の住民は、事故直前のヘリの異変に気づいていた。事故当時、墜落現場となった丘の頂上あたりがまったく見えなくなるほど、濃い霧に覆われていたという。

近所の住民「ヘリの音が近すぎると感じた。真上を見上げたが、(濃い霧で)何も見えなかった」

当時、濃い霧がかかっていて高度を下げていた可能性があるが、ヘリと管制塔の音声記録によると、管制塔が高度を上げるよう指示していたことが分かった。レーダーで監視するために高度を保つよう求めたとみられるが、ヘリ側から応答はなく、その後、墜落したという。

アメリカの運輸安全委員会は27日、現場に入り、事故原因の本格的な調査を開始した。