×

アメリカ版「はやぶさ」探査機が小惑星到着

2020年10月21日 15:34

日本の小惑星探査機「はやぶさ」のアメリカ版ともいわれる探査機、「オシリス・レックス」が小惑星への着地に成功しました。

NASA(=アメリカ航空宇宙局)の探査機オシリス・レックスは、地球から3億キロ以上離れた小惑星ベンヌから岩や砂を採取して地球に持ち帰るため、2016年打ち上げられました。

そして、日本時間の21日午前、小惑星ベンヌへの着地に無事成功しました。探査機は着地後、NASAとしては初めてとなる小惑星からのサンプル採取に挑んでいます。

探査機からロボットアームを使って地表に窒素ガスを噴射し、舞い上がった岩や砂を採取する計画で、2023年の地球帰還を目指しています。

採取したサンプルには、太陽系や生命の起源の手がかりがあるとされ、解明が期待されています。

一緒に見られているニュース

1:34

上皇さま きょう12月23日、91歳の誕生日

日テレNEWS NNN

0:00

【速報】愛子さま、体調不良で上皇さま訪問取りやめ

日テレNEWS NNN

11:07

トランプ次期大統領、プーチン大統領と対面会談の可能性示唆

日テレNEWS NNN

11:07

9:43

北九州“中学生殺傷事件”逮捕前日…目撃した“男の様子”は【バンキシャ!】

日テレNEWS NNN

9:47