トランプ大統領、ミャンマー大地震受け支援表明 USAIDの解体進める中
ミャンマー中部を震源とする地震で、ミャンマーとタイで少なくとも150人以上が死亡しました。この地震をうけアメリカのトランプ大統領は28日、ひどいことが起きたと述べた上で、支援を行う考えを示しました。
トランプ大統領
「本当にひどいことが起きてしまった。支援するつもりだ。その国と話をした」
トランプ大統領は28日、今回の地震を受け、被害を受けた国に支援を行う考えを示しました。
トランプ政権は対外援助を担うUSAID=アメリカ国際開発庁の解体を進めていますが、ロイター通信によりますと、国務省の報道官は28日の記者会見で、「USAIDは、災害発生時に対応する専門家チームを維持している」と述べ、要請があればUSAIDのチームを派遣する考えを示しました。
最終更新日:2025年3月29日 3:03