カナダ・トルドー首相 妻との離別明らかに 「これからも仲の良い家族であり続ける」
カナダのトルドー首相は2日、18年間連れ添った妻のソフィーさんと離別したことを明らかにしました。
カナダのトルドー首相は2日、自身のSNSに「有意義で困難な話し合いを何度も重ねた結果、別れるという決断をした」と投稿し、妻のソフィーさんと離別したことを明らかにしました。
2人はすでに法的な合意書に署名したということです。
トルドー首相は、「これからも仲の良い家族であり続ける」と強調していて、首相の報道官も「一家は来週から一緒に休暇を過ごす」としています。
現地メディアによりますと、2人は2005年に結婚し、9歳から15歳の子どもが3人いるということです。
トルドー首相は、2014年に出版した自伝で、「私たちの結婚は完璧ではなく、難しい浮き沈みがある」とつづっていたとしています。