ロシア国防省 無人機24機をモスクワ近郊などで撃墜と発表
ロシア国防省
ロシア国防省は26日、ウクライナによる無人機24機をモスクワ近郊などで撃墜したと発表しました。
ロシア国防省によりますと、26日未明、モスクワの南側と西側に位置する5つの州で、合わせて24機の無人機を撃墜したということです。
モスクワ市長はSNSに、このうち1機はモスクワ市までおよそ7キロのモスクワ州まで飛来したと投稿しました。
また、モスクワの南およそ160キロ位置するトゥーラ州政府はSNSで、妨害電波で制御不能となった無人機がアパートに落下し、住民1人がケガをしたと発表しました。
無人機を使った攻防では、25日、ウクライナ空軍が、ロシアが首都キーウ市などに無人機75機による攻撃を仕掛けたと発表していました。